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お取り寄せと通販の違いとは

お取り寄せと通販はどう違うのでしょうか。
どちらも似たような意味ですから、詳しい意味を理解しないまま、なんとなく使い分けている人も多いようです。
通販は「通信販売」の略で、インターネットや電話、郵便などを使って商品を購入することを指します。
一方、「お取り寄せ」には意味が二つあります。
ひとつは各地の名産品や特産品、あるいはなかなか手に入らない品を宅配便で送って貰うこと、もうひとつは商品を注文したあとに、店舗側がメーカーなどから商品を取り寄せることを指します。
「お取り寄せ」は「1、手に取って引き寄せる、2、人に命令したり頼んだりしてものを持ってきてもらう」という意味の「取り寄せる」に、丁寧語の「お」をつけて特別感を出した造語です。
どちらも「頼んで持ってきてもらう」という意味では変わりません。
通販できる商品の中で、ワクワクするような特別感を出したいものに使われる言葉が「お取り寄せ」ということになるようです。

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